屍貴族が参加している定期更新型についての雑記。
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木にふっとばされた。
何を言ってるのか(ry
ったく、なんでよりによって木なんだよ
木は木らしくしてろ、動きまわってんじゃねーよファック!!
燃やしちまえ、あんなクソ木!!
何を言ってるのか(ry
ったく、なんでよりによって木なんだよ
木は木らしくしてろ、動きまわってんじゃねーよファック!!
燃やしちまえ、あんなクソ木!!
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護衛にはだいたいいつも申請してんだけどここんとこずっと蹴られてる。
けど、それはまぁどうでもいい。
今回配属された部隊には見過ごしようのないやつがいた。
クジラだ。
海にいる、でっけぇアレ。それが空に居る。
でけぇ図体で星や月の光を遮ってるからちょっち暗ぇ。
最初は敵かと思って撃ちかけたけどそうじゃなく、こちら側だった。
なんでアレ、飛んでんだろーな……
空って泳げるモンなんだっけか?
ヒレで獣や鳥を吹っ飛ばしたり、しっぽで薙ぎ払ったり
なんつーか、冗談みてぇな光景につい目を奪われちまった。
でも、なんでだろう。
怒ってんのか、悲しんでんのか、愉しんでんのか……
ごっちゃになっててよくわからねぇ。
だいたい、表情もわからねぇ相手なのになんでそんなことわかんのか
よくわかんねーけどなんか……そんな感じがした。
気付けば、戦闘も一段落して、クジラはどこかへ行っちまってた。
こっちもぼやぼやしてられねぇ。
───どこかで、猫たちの鳴く声が聞こえたような気がした。
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体調が急におかしくなったのはどうも依代とのズレが原因らしい。
あたしという魂を受け入れきれずにそれが負担になってるとかなんとか。
小せぇ穴に無理矢理ねじ込みゃそりゃ痛ぇわ。
まぁ、要はあたしが出てきゃ済むんだろ。わーったよ。
ってことで急いで申請してみたけど競り負けちまった。
ちと見通し甘かったかもしんねぇ。悪ぃ。
もうちっと上積みすっか……結構キツいんだけどなァ
とりあえず腹いせにマセキマセキうるせぇアレを掴んで壁に叩き付けといた。
ダメージ受けてるようにも見えねーからストレス解消にはいいのかもな。
そもそも、あいつのせいでストレス溜まってくんだけどな!!
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